日本列島の真ん中から、
言いたいことを言ってます

長野県大鹿村に住むライター。
南アルプスの峰々を間近に望む小さな村から四方を眺めると、人と自然のあり方、世の中のおかしなところがよく見えてきます。

プロフィール

登山や自然環境、動物から、人権、家族、平和問題まで、幅広いテーマで発言し、活動しています。
動く基準は「おもしろいかどうか」。山の上下、都会と田舎、山奥と島、ところかまわず出没中。

宗像 充◆むなかたみつる 略歴

ライター。1975年生まれ。大分県犬飼町出身。長野県大鹿村在住。
大学入学と同時に上京。高校、大学と山岳部で、大学時は沢登りから冬季クライミングまで国内各地の山を登る。大学時代の山の仲間と出した登山報告集「きりぎりす」が、編集者の目に止まり、登山雑誌で仕事をもらいルポを書くようになる。

20年間暮らした国立市では、高層マンションの建設反対運動から市民運動に接し、教育問題や天皇制、街路樹の維持、平和運動など、さまざまな活動を担い、多様な考えを持つ人々に出会う。
2004年に友人が自衛隊官舎にチラシをポスティングし、住居侵入罪で逮捕されたのをきっかけに、救援活動にかかわる。マスコミがなかなか取り上げないので本を出した(『街から反戦の声が消えるとき 立川反戦ビラ入れ弾圧事件』)のが作家活動の始まり。

国立の市民運動で出会った人とともにミニコミ「並木道」を14年間発行。現在は大鹿村で「越路(こしじ)」を発行。生産者と消費者が一致する表現活動を続けている。

2007年に当時の妻と別れ、子どもと会えなくなったのをきっかけに、子どもと引き離された親たちの活動を組織、共同親権運動と名付ける。メルマガ発行、ニュースサイトを運営するとともに、親たちの相談を受け付けている。また、家庭裁判所裁判官を評価するブログ「家庭裁判所チェック」の運営にかかわる。

登山雑誌で南アルプスを通るリニア中央新幹線の取材で訪問したのがきっかけで、縁あって大鹿村に移住。田んぼをしながら執筆活動を続ける。

SPA!、週刊新潮、プレイボーイ、望星、世界、岳人、山と渓谷、Fielderなどの雑誌でルポを中心に書く。

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ブログ

木村草太「面会交流事件のうち却下されるのは1.7%」のインチキ

「面会交流事件で却下されるのは1.7%」?  10月13日に東京新聞の「人生のページ」に「親子の面会交流 共同親権で解決なるか?」というエッセイを書いた。いろいろな反響が新聞社のほうに寄せられているようで、掲載後に事実確 …

共同親権反対新聞、信濃毎日に行ってきた

論説の人に面談求める  8月22日に信濃毎日新聞(信毎)の論説の方2名と総務の人と長野市の信濃毎日新聞社で面談した。いただいた名刺を見ると、論説主幹と編集局編集応答室、それに総務局次長になる。ちなみに信濃毎日新聞というの …

「天国に一番近い村」大鹿楽園計画<その1>車を麓に下ろしたら

 長野県大鹿村に住んでいる。ここに住むようになったきっかけは、南アルプスを通るリニア新幹線についての取材で村を訪問し、地元の人と結婚したからだ。とはいえ、別れたので今は一人で暮らしている。 2016年にこの村にやってきて …

出演・本

◆著書

◆執筆・企画

  • 「植村直己と単独行 功績と軌跡を再考」
    岳人(2011年9月号)
  • 「没後30年 天才クライマー加藤保男の夢」
    岳人(2012年3月号)
  • 「ナイル水源の真相」
    岳人(2013年5、6月号)
  • 「南アルプスを生きる」
    山と渓谷(2016年6月号~2017年5月号)連載
  • 「枯葉剤の埋められた山野を行く」
    世界(2016年10月号)
  • 「ニホンオオカミも生きている」
    SPA!(2017年9月19、26日号)
  • 「ニッポンの化学兵器が危ない」
    SPA!(2017年11月21日号)
  • 「リニア新幹線ずさん工事に住民大迷惑ルポ」
    プレイボーイ(2018年1月29日号)
  • 「いよいよ『日本の種』がヤバい!」
    SPA!(2018年7月3日号)
  • 「『絶滅』野生動物生息記」
    Fielder(2018年8月~2022年2月)連載
  • 「大平宿に流れる時間 なんにもないけど、なにかある」
    望星(2019年1月号)
  • 「語られざる『逆差別』に『男もつらいよ』」
    週刊新潮(2019年2月14日号)
  • 「特集 グッバイ マイ ライス―その種は日本の宝物だったのに―」
    望星(2019年1月号)
  • 「美しい国のAgent Orange」
    Fielder(2019年8月1日号)
  • 「先取り!リニアの旅ーやってる場合なのか?コロナ危機でも進むリニア建設」
    Fielder(2020年6月1日号 、8月5日号 )
  • 「田園の歓喜と憂鬱 なぜ人は田舎暮らしを目指すのか?」(上)~(下)
    望星(2020年6月1日号、7月1日号、8月1日号)
  • 「反権力生活の勧め」三里塚、大鹿村、川棚町川原 (前)(後)
    Fielder(2020年12月1日号、2021年2月1日号)
  • 「コロナ禍で実現する“自力登山”への挑戦 誰もいない南アルプスを登る」
     Fielder(2021年10月5日号)
  • 「北アルプス南部地域 登山道整備のこれから」
    山と渓谷(2022年3月号)
  • 「山の謎なんでも探偵団」
    Fielder(2022年4月~)連載
  • 「ニッポンの闘争遺産」
    Fielder(2022年4月~)不定期連載
  • 「六十年も闘いが続くのは、なぜ? 」 (前)(後) 石木ダム反対運動について
    望星(2022年6月1日号、7月1日号)
  • 「六十年も闘いが続くのは、なぜ? 」 (前)(後) 石木ダム反対運動について
    望星(2022年6月1日号、7月1日号)
  • 「解説のない731部隊の展示物 ー事実を知り、伝えていく意義―」
    望星(2023年9月1日号)
  • 法律婚1回、事実婚2回の48歳男性が、“3度目の離婚”をした今思うこと「失敗ではなく経験」
    日刊SPA!(2024年3月19日)

◆出演

  • テレビ東京 超かわいい映像連発!どうぶつピース!!「動物に育てられた人間・・・壮絶なその後」(2018年9月28日)
  • 朝日放送テレビ キャスト「共同親権を考える」(2019年3月7日)
  • NHKラジオ第1 Nらじ「単独親権と共同親権」(2019年4月18日)内容はこちらから
  • NHK「いまほん」(2023年12月)『ニホンカワウソは生きている』

◆紹介されました

  • 「ニホンオオカミ追う人々に迫る」
     信濃毎日(2017年2月3日)
  • 『ニホンオオカミは消えたか?』書評「混乱と迷走の軌跡 丹念に取材」
     信濃毎日(2017年3月5日)
  • 『ニホンオオカミは消えたか?』書評「実像調査詳しく解説」
     宮崎日日新聞
  • 「ニホンオオカミ 本当に絶滅?」
     朝日新聞(2017年3月)
  • 『南アルプスの未来にリニアはいらない』書評
     信濃毎日(2018年11月11日)
  • 『南アルプスの未来にリニアはいらない』書評「自然を恐れぬ暴挙、その先は」
     消費者レポート(2018年11月20日)
  • 「リニア工事危険性 小冊子に」
     朝日新聞(2018年12月9日)
  • 『南アルプスの未来にリニアはいらない』書評「大鹿村のリアルな姿が浮かび上がる」
     山と渓谷(2018年12月号)
  • 「自由な議論目指し 会報(越路)10号」
     信濃毎日(2019年3月23日)
  • ‘IN SEARCH OF JAPAN’S EXTINCT WOLVES’
    THE JAPAN TIMES On Sunday(2019年5月26日)
  • 「 ニホンオオカミ生存情報追う 長野・大鹿村の宗像さん」
    朝日新聞(2021年3月20日)
  • 『ニホンカワウソは生きている』新刊
    大分合同新聞(2021年11月21日)
  • コラム「編集手帳」『ニホンカワウソは生きている』紹介
    夕刊デイリー(2021年11月23日)
  • 「ニホンカワウソ追い続け本に 絶滅宣言に疑問『十分な調査ない』
    朝日新聞(2021年12月4日)
  • 南アルプス三伏峠の山小屋 年末年始と大型連休も営業へ 冬季の安全登山へ試み
    信濃毎日(2023年12月24日)
  • 南アルプスの三伏峠小屋が年末年始営業 冬山の安全支え魅力伝える
    朝日新聞(2024年2月4日)

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