★出版トークイベント 『結婚がヤバい』がヤバい

2023年の婚姻件数は47万6千組、出生数も72.6万人と何れも過去最低に。若い人は結婚に憧れを抱くこともなく、家庭を持ちたいとは思わないのでしょうか。

実際は、結婚して家庭を持ちたいと思っても、結婚も子育てもあまりにもお金がかかりぜいたく品になっています。生半可な気持ちでは手が出せるものなのでしょうか。かといって、結婚以外の方法で家族関係を維持することは想像できない。

今もって結婚はステータス(称号)です。

 大鹿村在住の作家・宗像充さんは、結婚と離婚を経験して共同親権を求めて発言してきました。

「結婚」とは何なのか、「結婚」は必要なのか、結婚に出口はないのか、私たちはどう「結婚」に向かい合うべきか、そんな問いを深めてみませんか。

■日時 3月30日(土)18:00−19:30
■内容 お話 宗像充「『結婚がヤバい』がヤバい」
■料金 イベント参加のみ 500円(書籍購入込み1500円・当日書籍をお渡し)
★主催・会場 中川村 たろう屋(長野県上伊那郡中川村片桐2877-4)
■後援 社会評論社
■問い合わせ たろう屋 電話 FAX: 0265-88-4111 mail: ffkwj658@gmail.com

著者プロフィール

大鹿村在住のライター。大学で山岳部に所属し、登山報告集「きりぎりす」で登山雑誌に進出。2007年、子どもとの別離をきっかけに共同親権運動を立ち上げ、メルマガやニュースサイトを運営。長野県大鹿村に移住し、田んぼをしながら執筆活動を続ける。著書『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』『結婚がヤバい
民法改正と共同親権』『南アルプスの未来にリニアはいらない』『絶滅してない ぼくが幻の動物を探す理由』ほか多数。雑誌Fielderで「山の謎
なんでも探偵団」連載中

『結婚がヤバい』 出版記念トークイベント

申し込みはこちら https://kekkon-yabai.peatix.com/

2023年の婚姻件数は47万6千組、出生数も72.6万人と何れも過去最低に。若い人は結婚に憧れを抱くこともなく、家庭を持ちたいとは思わないのでしょうか。

実際には、結婚して家庭を持ちたいと思っても、結婚も子育てもあまりにもお金がかかりぜいたく品になりすぎて、若い人たちにはリスクも高すぎるし、生半可な気持ちでは手が出せないのではないでしょうか。かといって、結婚以外の方法で家族関係を維持することに社会の理解も無い。しかし結婚は今もってステータス(称号)であり続けています。

結婚と離婚を経験して共同親権を求めて発言してきた宗像充による待望の著書「結婚がヤバい」の出版を記念し、ゲスト田口ゆう氏との対談イベントを企画しました。

「結婚」とは何なのか、「結婚」は必要なのか、私たちはどう「結婚」に向かい合うべきか、そんな問いを深めたい方、是非ご参加ください。

■日時:
3月20日(水・祝)
19:00−20:30(受付18:30〜)

■内容:宗像充x田口ゆう『結婚がヤバい』対談

■定員:20名

■料金:
イベント参加のみ 1500円
書籍購入チケット 2500円(当日書籍をお渡し)

■会場:
西日暮里BOOK APARTMENT
東京都荒川区西日暮里5丁目21-1
最寄り駅:西日暮里

■主催:
宗像充「結婚がヤバい」出版記念イベント実行委員会

■協力:子育て改革のための共同親権プロジェクト
■後援・協力:
社会評論社、西日暮里BOOK APARTMENT

■お問い合わせ先:
担当:松村(info@joint-custody.org、050-3555-8403)

☆宗像充プロフィール @MunakataMi

1975年生まれ、大分県出身のライター。大学で山岳部に所属し、登山報告集「きりぎりす」で登山雑誌に進出。2007年、子どもとの別離をきっかけに共同親権運動を立ち上げ、メルマガやニュースサイトを運営。長野県大鹿村に移住し、田んぼをしながら執筆活動を続ける。
著書:『共同親権』『子育ては別れたあとも 改訂版 子どもに会いたい親のためのハンドブック』『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』他多数

☆田口ゆうプロフィール @Thepowerofdive1

マイノリティ向けweb 「あいである広場」 http://ai-deal.jp 編集長兼ライター あいである広場編集長兼ライター。 「認知症が見る世界」原作者 https://amzn.to/3nsdOYt 主に障害・医療・介護ジャンルの取材記事を書いている。

共同親権を知る 東京の集まり

共同親権を知る 学習会、自助の集まり、グループワーク

子どもの連れ去り、離婚後の共同子育て、家庭裁判所について体験を共有しながら、共同親権への理解を深めます。子どもと引き離された経験のある方が中心ですが、それ以外の方でも家族の悩みを抱えている方、共同親権について学びたい方、参加歓迎です。

【日時】 毎月原則第2土曜日 
【場所】中央区立男女平等センター「ブーケ21」(東京都中央区湊1-1-1)最寄り駅は「八丁堀」駅
*入口の掲示板で場所を確認ください。開催場所が変更される場合があります。変更情報は「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」のサイト、SNS等でお知らせします。
【講師・司会・進行】 宗像 充
(ライター。共同親権訴訟原告、『結婚がヤバい 民法改正と共同親権』『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』、15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)
【資料代・運営協力費】1500円(2コマ以上、1コマは1000円 *予約不要)

<家族を修復する「男」のグループワーク> 13:00~14:30
連れ去り、親子引き離し、離婚、DV(家庭内暴力)、モラハラ、不登校 etc 否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと。あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

<自助グループ> 14:40~16:40
子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を聴いて、 勇気や知恵を出し合う場です。

【ミニ学習会】16:50~17:50
どうして「子どもに会えない」? どうしたらいい? をいっしょに考えます。
家庭裁判所、調停・審判の実際、法制度、学校参観、共同養育の実際、家に行くとどうなる、民法の歴史、法改正の論点、諸外国の法制度、等々、毎回いろいろテーマに学習します。

<家族を修復する「女」のグループワーク> 18:00~19:30 
内容「男」のグループワークと同
主催 共同親権運動・東京の集まり
TEL0265-39-2116メールmunakatami@gmail.com
URL https://munakatami.com/category/family/

共同親権 学習会とグループワーク

なんてこった!「子どもに会えない」なんて

共同親権 学習会とグループワーク

『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者とともに、子どもの連れ去り、離婚後の共同子育て、家庭裁判所について体験を共有しながら、共同親権への理解を深めます。

【日時】2023年10月~2024年1月の原則第2土曜日、各回13:00~17:00

【場所】日本橋公会堂会議室(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1)

「水天宮前」駅6番出口から徒歩2分、日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分

https://www.nihonbasikokaido.com/shisetsu#access

*入口の掲示板で場所を確認ください。開催場所が変更される場合があります。変更情報は「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」のサイト、SNS等でお知らせします。

【講師・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、『結婚がヤバい』を刊行予定。15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)

【資料代・運営協力費】1000円*予約不要

<家族を修復するグループワーク> 

13:00~14:00

連れ去り、親子引き離し、離婚、DV(家庭内暴力)、モラハラ、不登校 etc 否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと。あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

【学習会「フォー・ビギナーズ 共同親権」】各回内容(予定)

14:10~15:00

どうして「子どもに会えない」? どうしたらいい? をいっしょに考えます。

<第1回>10月14日(土)フォー・ビギナーズ 子どもの連れ去り・引き離し

お話 染木辰夫「引き離され歴30年の父親が見た日本の司法と家族法」

「子どもの連れ去りとは何か」「引き離されたらどうしたらいいか」を考えます。

<第2回>11月11日(土)フォー・ビギナーズ 家庭裁判所

「司法で理屈が通じないのはなぜか」「家裁とは何か」をいっしょに考えます。

<第3回>12月9日(土)フォー・ビギナーズ 家制度と民法改正

お話 島津友彦(戸籍研究家・出版業)「戸籍制度が家族関係に果たす役割」

民法改正や国賠訴訟の論点、現行民法と家制度(戸籍制度)について意見交換します。

<第4回>2014年1月13(土)フォー・ビギナーズ 別れた後の共同子育て

実際の共同親権での子育ての仕組みやいまできることについて共有します。

<自助グループ> 

15:00~17:00

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を聴いて、 勇気や知恵を出し合う場です。

主催 共同親権運動・日本橋の会

TEL0265-39-2116メールmunakatami@k-kokubai.jp URL https://munakatami.com/category/family/

世界級の自然破壊へ、ようこそ。リニアの信州

残土あふれる清流、串刺しの南アルプス、高架で寸断される田園、ダンプ行き交う山里……★リニア建設現地フィールドワーク+「とっておきの大鹿」体験トリップ

2027年の開業が不可能になったリニア新幹線。
工事が進まないのは静岡県のせい?
JR東海の工程表では長野県でも2027年の開業は不可能です。
実際に長野県下の工事予定地はどうなっているのでしょうか?
リニアに「?」の人のためのリアリティーツアー

1 「体感しよう!世界級の自然破壊」伊那谷リニア建設現地周回

■日時 2027年7月29日(土)10:00―15:00 

■集合場所JR市田駅(10:00)

■コース 市田駅―(高森町の残土置き場)―長野県駅予定地―天竜川橋梁建設地(昼食)―坂島非常口―本山残土置き場―お手形神社(15:00解散)

■参加費 無料(申し込みは末尾連絡先まで)

■人数12人まで

□案内 宗像充(大鹿の十年先を変える会) 現場同行 壬生眞由美さん

*持ち物等 お昼ご飯(途中で買えます)、動きやすい服装

*自家用車での移動です。道が狭いので車を乗り合わせする場合があります。また電車で参加される方は申し出ください。

2 「とっておきの大鹿」体験トリップ

大鹿とっておきスポット・夕立神、南山牧場へ 

■日時 7月30日(日)8:00―15:00(歩行時間2時間)

■集合場所 大鹿村ディアイーター前(大鹿村新小渋橋北側駐車場広場)

■コース ディアイーター前(各自車で移動)―小渋川非常口―夕立神パノラマ公園―南山牧場

■案内料 2000円(申し込みは末尾連絡先まで)

*会員は無料

■人数 8人程度(雨天時は建設現地見学とスライド上映)

□案内 宗像充(大鹿の十年先を変える会、山のライター)

*必要なもの ハイキング程度の経験、日帰り登山装備、お昼ご飯(行動食)

*29日に宿泊される場合は各自ご予約をお願いします。会員は良山泊にステイできます(入会、利用等お問い合わせください)

●主催 大鹿の十年先を変える会(担当・宗像充)

(予約・問い合わせ先)TEL 0265-39-2067(宗像)、メール munakatami@gmail.com

諏訪 ★ 共同親権実践セミナー2023

『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者による、子どもに会いたい親、子育てにおける共同親権を考えてみたい人のための、経験を活かした実践子育てシリーズ。

【日時】2023年4月~7月の第3土曜日、各回14:00-15:20

【場所】諏訪湖ハイツ(長野県岡谷市)315会議室(子どもの遊具あり)

(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)

http://www.suwako-haitsu.jp/index.php/page-43/

*第4回目のみ、大鹿村「良山泊」(下伊那郡大鹿村大河原2208)で開催。問い合わせください。

【講師・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、「大鹿民法草案」起草者、15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記のグループワークと2コマで1500円)

【各回内容】

<第1回>4月22日(土)「ゼクシィ見るより民法読め」

家族法の民法改正の議論が話題になり国の立法不作為を問う国賠訴訟も提起されています。でもなぜ法律が子育ての障害になるのでしょう?現行民法の問題点を「大鹿民法草案」をテキストに考えます。

<第2回>5月27日(土)「共同親権反対論」

共同親権の議論が深まらないのは、根強い反対運動の存在があります。彼らの考える司法システムや家族観について検討し、何が養育の障壁なのか考えます。

<第3回>6月24日(土)「知っておこう!家庭裁判所の人権侵害」

当たり前のように行われる人質取引、マジックミラー越しに監視される試行面会、子どもに「会いたくない」と言わせる調査官調査、そして時間を空費するだけの調停。家裁の暗黒を共有します。

<第4回>7月22日(土)「子育て家庭倍増計画・実践編」@大鹿村「良山泊」

「子どもにとって離婚とは家が二つになること」。なのに一つの家にしか帰宅できない子どもたち。家が2つになることで何が起きる?共同子育てに近づくためにできることは?

*終了後懇親会予定

<家族を修復するグループワーク> 

同日15:30-17:00【参加費】1000円 *予約不要 

親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

*当日の個人相談(有料、1時間3000円)を希望の方は事前にお問い合わせください。

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116メールmunakatami@k-kokubai.jp URL https://munakatami.com/category/family/

お茶の水 ★ 共同親権実践セミナー2023

『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者による、子どもに会いたい親、子育てにおける共同親権を考えてみたい人のための、経験を活かした実践子育てシリーズ。

【日時】2023年4月~7月の第2土曜日、各回17:15~18:45

【場所】全労連会館303会議室(東京都文京区湯島2-4-4)

JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分 http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

【講師・相談・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、「大鹿民法草案」起草者、15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記のグループワーク、共同親権カフェと2コマ以上で1500円)

【各回内容】

<第1回>4月8日(土)「ゼクシィ見るより民法読め」

家族法の民法改正の議論が話題になり国の立法不作為を問う国賠訴訟も提起されています。でもなぜ法律が子育ての障害になるのでしょう?現行民法の問題点を「大鹿民法草案」をテキストに考えます。

<第2回>5月13日(土)「『面会交流と共同親権』を読む」講師・大山直美

共同親権の議論が深まらないのは、根強い反対運動の存在があります。彼らの考える司法システムや家族観について明石書店の新刊をもとに検討し、何が養育の障壁なのか考えます。

<第3回>6月10日(土)「知っておこう!家庭裁判所の人権侵害」

当たり前のように行われる人質取引、マジックミラー越しに監視される試行面会、子どもに「会いたくない」と言わせる調査官調査、そして時間を空費するだけの調停。家裁の暗黒を共有します。

<第4回>7月8日(土)「子育て家庭倍増計画・実践編」

「子どもにとって離婚とは家が二つになること」。なのに一つの家にしか帰宅できない子どもたち。家が2つになることで何が起きる?共同子育てに近づくためにできることは?

<家族を修復するグループワーク> 

同日13:00~14:45【参加費】1000円 *予約不要 

親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

<共同親権カフェ(自助グループ)> 

同日15:00~17:00【参加費】1000円 *予約不要 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。

<離婚と子育て相談会>

同日19:00~21:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充

*2日前までに要予約 munakatami@k-kokubai.jp 0265-39-2116(共同親権運動)  

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116 メールmunakatami@k-kokubai.jp

URL https://munakatami.com/category/family/

4月1日 オオカミが来た!

スライド上映+トーク「ぼくがまぼろしの動物を探す理由」

ニホンオオカミ、ニホンカワウソ、九州のツキノワグマ、ニホンアシカ……

国が「もういない」と言っても、教科書で「絶滅した」と書かれても、絶えない目撃情報、遭遇体験。

ほんとうに絶滅してしまったの? 写真が撮られても「いる」と立証されないのはなぜ?

情報の寄せられた現場に足を運び、その正体に肉薄したジャーナリストがレポートします。

日時 2023年4月1日(土)13:00~15:00(入場無料、予約不要。注文してね)

   春休みです。遊びに来てね。

場所 珈琲十分長野県下伊那郡松川町生田2939-2、松川町部奈文化伝承センター横)

内容 スライド上映+トーク、著書販売します

宗像 充(ライター)

著書に『絶滅してない ぼくがまぼろしの動物を探す理由』、『ニホンカワウソは生きている』、『ニホンオオカミは消えたか?』、アウトドア誌Fielderで「山の謎なんでも探偵団」を連載中

*写真は大英博物館のニホンオオカミ最後の確認個体(東吉野村村議会提供)

主催 南アルプスあやしい探検隊 TEL0265-39-2067

【共同親権 実践セミナー「パブリックコメントを書いてみよう」】

2月11日(土)お茶の水会(グループワーク/自助グループ/セミナー/相談会)

共同親権 実践セミナー「パブリックコメントを書いてみよう」

現在募集がかけられているパブリックコメント、法制審議会家族法制部会の中間試案について、傾向と対策を考えます。

【講師】宗像充(ライター。『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者、共同親権訴訟原告。)

【日時】2023年2月11日(土)17:20~18:50
【場所】全労会館3F会議室(東京都文京区湯島2-4-4)*1F掲示板で部屋を確認ください
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分 http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

【講師・相談・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、手づくり民法・法制審議会なんちゃって委員、15年にわたって親子引き離し問題に取り組み、相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記のグループワーク、共同親権カフェと2コマ以上で一律1500円)

<家族を修復するグループワーク> 

同日13:00~14:45【参加費】1000円 *予約不要 
(同日のグループワーク、共同親権カフェ、セミナー2コマ以上で一律1500円)

親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

<共同親権カフェ(自助グループ)> 

15:00~17:00【参加費】1000円 *予約不要 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。

<離婚と子育て相談会>

19:00~21:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充

*2日前までに要予約 munakatami@k-kokubai.jp 0265-39-2116(共同親権運動)  

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116
メールmunakatami@k-kokubai.jp 
URL https://munakatami.com/category/family/

悪用される「子どもの意思」★司法と弁護士たちの不都合な事実

●「成人の日」共同親権対論〇

悪用される「子どもの意思」★司法と弁護士たちの不都合な事実

福田雅章       ×   宗像 充

(一橋大学名誉教授・弁護士) (ライター、共同親権訴訟原告)

子どもが「会いたくない」と言ったから

……裁判所や弁護士は親子の引き離しや親権選択において、子どもの意思を理由にします。

ところが子どもが「会いたい」と言ってもいっしょに暮らす親が拒めば会えません。

家庭裁判所が指示する面会交流の頻度は、月に1度2時間です。

中学生になると、子どもの発達成長を理由に、親子の引き離し行為が問われることはなくなります。

子どもの意思は、子どもに親を捨てさせる場合に尊重されています。

背景には、親権者の意向を絶対視し、片親を部外者とみなす単独親権制度があります。

日本も加盟する子どもの権利条約第12条は以下のようにあります。

「締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。 この場合において、児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。」

「自由に自己の意見を表明する権利を確保する」ために私たちはどうすべきでしょう。 どんな環境や制度が必要か、ともに考えます。

■日時 2023年1月9日(月・成人の日) 13:30~16:30(13:00開場)

■場所 全労連会館304・305会議室

全労連会館(東京都文京区湯島2-4-4、JR御茶ノ水駅から徒歩8分、地下鉄丸ノ内線から徒歩7分)

 行き方 https://zenrouren-kaikan.jp/access/

■参加費 500円(予約不要、直接会場にお越しください)

発言者プロフィール

●福田雅章さん 

一橋大学名誉教授(刑法・少年法)・弁護士。CRC(子どもの権利条約)日本国連特別総会日本政府代表団顧問なども務めた。子どもの権利の自己決定論的解釈を批判し、関係論的解釈を主張する。共著に『「こどもの権利条約」絵事典』(2005年、PHP研究所)

宗像 充さん ライター、共同親権訴訟原告。14年にわたって親子引き離し問題に取り組み、相談・支援をしてきた。著書に『共同親権』(2021年、社会評論社)、『子育ては別れた後も 改訂版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』(2018年、社会評論社)

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会TEL 0265-39-2116