諏訪 ★ 共同親権実践セミナー2023

『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者による、子どもに会いたい親、子育てにおける共同親権を考えてみたい人のための、経験を活かした実践子育てシリーズ。

【日時】2023年4月~7月の第3土曜日、各回14:00-15:20

【場所】諏訪湖ハイツ(長野県岡谷市)315会議室(子どもの遊具あり)

(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)

http://www.suwako-haitsu.jp/index.php/page-43/

*第4回目のみ、大鹿村「良山泊」(下伊那郡大鹿村大河原2208)で開催。問い合わせください。

【講師・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、「大鹿民法草案」起草者、15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記のグループワークと2コマで1500円)

【各回内容】

<第1回>4月22日(土)「ゼクシィ見るより民法読め」

家族法の民法改正の議論が話題になり国の立法不作為を問う国賠訴訟も提起されています。でもなぜ法律が子育ての障害になるのでしょう?現行民法の問題点を「大鹿民法草案」をテキストに考えます。

<第2回>5月27日(土)「共同親権反対論」

共同親権の議論が深まらないのは、根強い反対運動の存在があります。彼らの考える司法システムや家族観について検討し、何が養育の障壁なのか考えます。

<第3回>6月24日(土)「知っておこう!家庭裁判所の人権侵害」

当たり前のように行われる人質取引、マジックミラー越しに監視される試行面会、子どもに「会いたくない」と言わせる調査官調査、そして時間を空費するだけの調停。家裁の暗黒を共有します。

<第4回>7月22日(土)「子育て家庭倍増計画・実践編」@大鹿村「良山泊」

「子どもにとって離婚とは家が二つになること」。なのに一つの家にしか帰宅できない子どもたち。家が2つになることで何が起きる?共同子育てに近づくためにできることは?

*終了後懇親会予定

<家族を修復するグループワーク> 

同日15:30-17:00【参加費】1000円 *予約不要 

親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

*当日の個人相談(有料、1時間3000円)を希望の方は事前にお問い合わせください。

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116メールmunakatami@k-kokubai.jp URL https://munakatami.com/category/family/

お茶の水 ★ 共同親権実践セミナー2023

『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者による、子どもに会いたい親、子育てにおける共同親権を考えてみたい人のための、経験を活かした実践子育てシリーズ。

【日時】2023年4月~7月の第2土曜日、各回17:15~18:45

【場所】全労連会館303会議室(東京都文京区湯島2-4-4)

JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分 http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

【講師・相談・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、「大鹿民法草案」起草者、15年にわたって親子引き離しの相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記のグループワーク、共同親権カフェと2コマ以上で1500円)

【各回内容】

<第1回>4月8日(土)「ゼクシィ見るより民法読め」

家族法の民法改正の議論が話題になり国の立法不作為を問う国賠訴訟も提起されています。でもなぜ法律が子育ての障害になるのでしょう?現行民法の問題点を「大鹿民法草案」をテキストに考えます。

<第2回>5月13日(土)「『面会交流と共同親権』を読む」講師・大山直美

共同親権の議論が深まらないのは、根強い反対運動の存在があります。彼らの考える司法システムや家族観について明石書店の新刊をもとに検討し、何が養育の障壁なのか考えます。

<第3回>6月10日(土)「知っておこう!家庭裁判所の人権侵害」

当たり前のように行われる人質取引、マジックミラー越しに監視される試行面会、子どもに「会いたくない」と言わせる調査官調査、そして時間を空費するだけの調停。家裁の暗黒を共有します。

<第4回>7月8日(土)「子育て家庭倍増計画・実践編」

「子どもにとって離婚とは家が二つになること」。なのに一つの家にしか帰宅できない子どもたち。家が2つになることで何が起きる?共同子育てに近づくためにできることは?

<家族を修復するグループワーク> 

同日13:00~14:45【参加費】1000円 *予約不要 

親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

<共同親権カフェ(自助グループ)> 

同日15:00~17:00【参加費】1000円 *予約不要 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。

<離婚と子育て相談会>

同日19:00~21:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充

*2日前までに要予約 munakatami@k-kokubai.jp 0265-39-2116(共同親権運動)  

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116 メールmunakatami@k-kokubai.jp

URL https://munakatami.com/category/family/

4月1日 オオカミが来た!

スライド上映+トーク「ぼくがまぼろしの動物を探す理由」

ニホンオオカミ、ニホンカワウソ、九州のツキノワグマ、ニホンアシカ……

国が「もういない」と言っても、教科書で「絶滅した」と書かれても、絶えない目撃情報、遭遇体験。

ほんとうに絶滅してしまったの? 写真が撮られても「いる」と立証されないのはなぜ?

情報の寄せられた現場に足を運び、その正体に肉薄したジャーナリストがレポートします。

日時 2023年4月1日(土)13:00~15:00(入場無料、予約不要。注文してね)

   春休みです。遊びに来てね。

場所 珈琲十分長野県下伊那郡松川町生田2939-2、松川町部奈文化伝承センター横)

内容 スライド上映+トーク、著書販売します

宗像 充(ライター)

著書に『絶滅してない ぼくがまぼろしの動物を探す理由』、『ニホンカワウソは生きている』、『ニホンオオカミは消えたか?』、アウトドア誌Fielderで「山の謎なんでも探偵団」を連載中

*写真は大英博物館のニホンオオカミ最後の確認個体(東吉野村村議会提供)

主催 南アルプスあやしい探検隊 TEL0265-39-2067

【共同親権 実践セミナー「パブリックコメントを書いてみよう」】

2月11日(土)お茶の水会(グループワーク/自助グループ/セミナー/相談会)

共同親権 実践セミナー「パブリックコメントを書いてみよう」

現在募集がかけられているパブリックコメント、法制審議会家族法制部会の中間試案について、傾向と対策を考えます。

【講師】宗像充(ライター。『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者、共同親権訴訟原告。)

【日時】2023年2月11日(土)17:20~18:50
【場所】全労会館3F会議室(東京都文京区湯島2-4-4)*1F掲示板で部屋を確認ください
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分 http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

【講師・相談・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、手づくり民法・法制審議会なんちゃって委員、15年にわたって親子引き離し問題に取り組み、相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記のグループワーク、共同親権カフェと2コマ以上で一律1500円)

<家族を修復するグループワーク> 

同日13:00~14:45【参加費】1000円 *予約不要 
(同日のグループワーク、共同親権カフェ、セミナー2コマ以上で一律1500円)

親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

<共同親権カフェ(自助グループ)> 

15:00~17:00【参加費】1000円 *予約不要 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。

<離婚と子育て相談会>

19:00~21:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充

*2日前までに要予約 munakatami@k-kokubai.jp 0265-39-2116(共同親権運動)  

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116
メールmunakatami@k-kokubai.jp 
URL https://munakatami.com/category/family/

悪用される「子どもの意思」★司法と弁護士たちの不都合な事実

●「成人の日」共同親権対論〇

悪用される「子どもの意思」★司法と弁護士たちの不都合な事実

福田雅章       ×   宗像 充

(一橋大学名誉教授・弁護士) (ライター、共同親権訴訟原告)

子どもが「会いたくない」と言ったから

……裁判所や弁護士は親子の引き離しや親権選択において、子どもの意思を理由にします。

ところが子どもが「会いたい」と言ってもいっしょに暮らす親が拒めば会えません。

家庭裁判所が指示する面会交流の頻度は、月に1度2時間です。

中学生になると、子どもの発達成長を理由に、親子の引き離し行為が問われることはなくなります。

子どもの意思は、子どもに親を捨てさせる場合に尊重されています。

背景には、親権者の意向を絶対視し、片親を部外者とみなす単独親権制度があります。

日本も加盟する子どもの権利条約第12条は以下のようにあります。

「締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。 この場合において、児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。」

「自由に自己の意見を表明する権利を確保する」ために私たちはどうすべきでしょう。 どんな環境や制度が必要か、ともに考えます。

■日時 2023年1月9日(月・成人の日) 13:30~16:30(13:00開場)

■場所 全労連会館304・305会議室

全労連会館(東京都文京区湯島2-4-4、JR御茶ノ水駅から徒歩8分、地下鉄丸ノ内線から徒歩7分)

 行き方 https://zenrouren-kaikan.jp/access/

■参加費 500円(予約不要、直接会場にお越しください)

発言者プロフィール

●福田雅章さん 

一橋大学名誉教授(刑法・少年法)・弁護士。CRC(子どもの権利条約)日本国連特別総会日本政府代表団顧問なども務めた。子どもの権利の自己決定論的解釈を批判し、関係論的解釈を主張する。共著に『「こどもの権利条約」絵事典』(2005年、PHP研究所)

宗像 充さん ライター、共同親権訴訟原告。14年にわたって親子引き離し問題に取り組み、相談・支援をしてきた。著書に『共同親権』(2021年、社会評論社)、『子育ては別れた後も 改訂版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』(2018年、社会評論社)

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会TEL 0265-39-2116

知っていますか? 共同親権民法改正 大鹿民法草案を大鹿村で読む

共同親権とは、子どもの養育に両親双方がかかわり責任を持つことです。
日本では、親の不仲の末母親が子どもを引き取る場合が多く、父親を知らないまま大人になる子どもが大勢います。家庭裁判所に訴えても父子(母子)が再会できる保障はありません。
民法では、婚姻中のみに共同親権が限定されている単独親権制度がとられているからです。
こういった制度のもと、子どもを黙って連れ出す行為は、誘拐、連れ去りと批判され国際問題になっています。「ひとり親」家庭を生むので、孤立家庭の虐待や貧困の原因にもなっています。

昨年から、国の法制審議会で議論が行われてきました。
しかし、制度を運用してきた裁判官が委員を占め会議の運営も裁判官がしています。そのため前向きな解決策は出ません。
役人や裁判官に私たちの家族のこれからを決めさせますか?

離婚や子どもの問題に悩んだ経験のある、民間の有志が大鹿村に集まり、独自の改正民法草案を起草しました。手づくりの民法草案を材料に、これからの家族の未来について語り合います。

●日時 2022年11月23日13:00―14:30
●場所 大鹿村大河原交流センター大広間(長野県大鹿村道の駅前)
●運営協力費(資料あり) 500円(グループワークと通しで参加の場合は無料) 
〇お話 宗像 充(ライター、大鹿民法草案起草委員、共同親権集団訴訟原告。著書に『共同親権』、『子どもに会いたい親のためのハンドブック)

家族を修復するグループワーク

14:40―16:00 運営協力費 1500円 司会運営 宗像 充
親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc。否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと。家族や夫婦の問題で悩んでる方歓迎。あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

★主催 共同親権運動 問い合わせ 0265-39-2116(宗像)  

共同親権 実践セミナー 2022

『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』の著者による、子どもに会いたい親、子育ての共同親権を考えてみたい人のための、経験を活かした実践シリーズ。

【日時】2022年9月~12月の第2土曜日、各回17:20~18:50

【場所】全労会館3F会議室(東京都文京区湯島2-4-4)*1F掲示板で部屋を確認ください

JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分 http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

【講師・相談・司会】宗像 充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者、14年にわたって親子引き離し問題に取り組み、相談・支援をしてきた)

【参加費】1000円*予約不要

(下記のグループワーク、共同親権カフェと2コマ以上で一律1500円)

【各回内容】

<第1回>9月10日(土)【理論編】「〈共同親権〉って何だ?法制審議会中間報告の狙い」

「共同親権」というワードが話題になる中、家族法の改革が議論になっています。「婚姻」内外の親の権利の不平等を問う共同親権訴訟も継続する中、子育てや家族のあり方の何が問われているのか。自分の家族の問題で何が活かせるか考えます。

<第2回>10月8日(土)「家庭裁判所の傾向と対策 2022」

離婚調停を申し立てられた、子どもと引き離された……はじめて足を踏み入れる家庭裁判所。婚姻費用・養育費・面会交流・DV、同居・共同養育審判……法律は味方なの?

<第3回>11月12日(土)「あなたの周りの養育障壁」

「子どもにとって離婚とは家が二つになること」。なのに一つの家にしか帰宅できない子どもたち。別居ひとり親を差別し、追い払う学校や役所、警察……なぜ、どう対処する?

<第4回>12月10日(土)「やってみよう! 共同親権子育て」

そうはいっても単独親権制度の日本。制度や親権よりも相手の意向? 子どもとの関係は? 「協力」ってどういうこと? 〈共同親権子育て〉に近づくためにできること。 

<家族を修復するグループワーク> 

同日13:00~14:45【参加費】1000円 *予約不要 

親子引き離し・離婚・DV(家庭内暴力)・モラハラ・不登校 etc否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。

<共同親権カフェ(自助グループ)> 

同日15:00~17:00【参加費】1000円 *予約不要 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。

<離婚と子育て相談会>

同日19:00~21:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充

*2日前までに要予約 munakatami@k-kokubai.jp 0265-39-2116(共同親権運動)  

主催 おおしか家族相談 協力 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

TEL0265-39-2116メールmunakatami@k-kokubai.jp URL https://munakatami.com/category/family/

院内集会「共同親権で家族はどうなる?」 ■16時~ ■衆議員第二議員会館第一会議室にて

6・9〈共同親権・男女平等な子育て〉 共同親権訴訟 第8回口頭弁論

院内集会「共同親権で家族はどうなる?」
■16時~ ■衆議員第二議員会館第一会議室にて

いつまで続ける? ひとり子育て
共同親権スタイルの家族って?
男女平等な子育てって?
どうする?法と支援

日本の民法では婚姻中のみ共同親権とされています。それ以外(未婚・離婚)のときは単独親権になっています。
単独親権制度は、どちらか一方の親が子どもを見ればいいというルールです。
だから結婚時も子どもから見て「両親による公平で対等な子育て」の足かせになっています。
では、単独親権制度という障壁を取り払ったとき、制度や家族のあり方はどのように変化するのでしょうか?
共同親権における家族や子育てのスタイルは一体どんなものがあるのでしょうか?
男女平等な子育てとはいったい何でしょう?
弁護士、法哲学者、共同親権国賠原告が、それぞれの視点から議論を展開します。

■参加費無料
■予約不要(議員会館入口で通行証を受け取って下さい)
■内容:鼎談「共同親権で家族はどうなる?」
口頭弁論報告 議員ほか発言

〈 登壇者 〉
紀藤正樹氏(弁護士)リンク総合法律事務所所長
永石尚也氏(法哲学者)東京大学大学院情報学環准教授
宗像充氏(ライター)共同親権訴訟原告

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL 0265‐39‐2116 メールkkokubai_contact@k‐kokubai.jp
※ 新型コロナウイルスの影響で開催が中止や変更される場合があります。
その際は、当会のホームページ及びSNS等でお知らせします。

☆2022年6月9日 当日スケジュール☆

〈共同親権訴訟 第8回 口頭弁論〉14:00~@東京地裁806号法廷

11:30~ 東京家庭裁判所申し入れ ♦ 11:20 東京家裁前集合
12:30~13:30 街頭宣伝 @東京地裁前 ♦一緒にチラシ配ってね
14:00~ 第8回口頭弁論 @東京地裁806号法廷
15:30~16:00 進める会 総会@衆議院 第二議員会館 第一会議室
16:00~ 院内集会 「共同親権で家族はどうなる?」

☆登壇者 プロフィール☆

紀藤正樹 氏

弁護士 リンク総合法律事務所所長
大阪大学法学部卒 同大学院博士前期課程(憲法専攻)修了
一般の消費者問題、宗教・カルト問題、企業の危機管理問題、インターネットにまつ
わる消費者問題、被害者の人権問題、家族・児童虐待問題などに精力的に取り組んで
いる。現在、面会交流保全・国賠訴訟代理人。

永石尚也 氏

東京大学大学院准教授
一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了
研究テーマは法哲学、法と科学、法時間論(世代間正義論)、情報法・政策。医療を
含めた、社会と法と権力の関係を研究している。「国立本店」「コノメノイエ」など
カルチュラル・スタディーズ的な実践にも取り組んでいる。

宗像 充 氏

ライター 当共同親権国賠原告
近著に『共同親権』(2021年12月 社会評論社)。登山や自然環境、動物、人権、家
族、平和問題など、幅広いテーマで活躍。雑誌のルポ等も執筆。著書に『ニホンオオ
カミは消えたか』(旬報社)、『子供に会いたい親のためのハンドブック』(社会評
論社)、『引き離された僕と子供たち どうしてだめなの?共同親権』(社会評論
社)、『子育ては別れた後も 改訂版 子供に会いたい親のためのハンドブック』
(社会評論社)、『南アルプスの未来にリニアはいらない』(オフィスエム)、『二
ホンカワウソは生きている』(旬報社)など多数。

夢のリニア  建設現場の真相

まだ反対しているの? × まだできると思っているの?

2027年の開業を目指し、「夢のリニア」として建設が進められてきたリニア中央新幹線計画。

大鹿村では水枯れ被害が発生、伊那谷各地に残土は運ばれ、松川町は「ああ ダンプ街道」に。

ところが、静岡県工区の工事が進まず、建設主体のJR東海は2027年開業断念を表明しました。

2019年の台風19号、2020年の豪雨災害により、長野県内でもアクセス道路が寸断し、残土置き場計画は各地で地元住民と摩擦を起こしています。

工事が先行してきた、大鹿村、山梨県早川町、沿線の現状はどうなっているのでしょう。

ほんとうにリニアはできるのでしょうか?

工事現場の大鹿村でリニア建設をウォッチし続け、2020年にリニア沿線全線を人力(自転車と徒歩)でトレースしたジャーナリストがレポートします。

2021年 7月3日(土)13:30~16:00(入場無料、予約不要)

★場所 松川町中央公民館えみりあ第1会議室

スライド上映&トーク  宗像 充(ライター、大鹿の十年先を変える会)

*スライド上映後に意見交換を行います。

共催 松川町リニアを考える会(仮称)・大鹿の十年先を変える会 

TEL 090-8179-3299(米山)

話してみよう「共同親権」in 札幌

  • 家族法についての民法改正の国の議論が始まっています。

注目は、今、話題の「共同親権」。

親の関係がどんなでも、子どもが両親から愛情を得ることができる仕組みです。他の国では、子育ての時間を親どうしが分担し合い、男女平等な子育て、男女平等な職場や働き方が模索されています。片や日本、海外から「離婚で子どもが拉致されている」と批判されています。

すでに、「二人の親に一つの親権」(単独親権)で、子育てに関与できなくなった親たちが、国を訴える訴訟を起こしています。

結婚で姓を変える女性の割合は96%。離婚で裁判所が女性を親権者にする割合は93%。家庭や結婚は、「男らしさ」「女らしさ」を一人ひとりに押し付けています。単独親権制度のおかげで男性は養育費を支払おうとはしません。「ひとり子育て」が押し付けられる中、ひとり親の貧困や、孤立した家庭での虐待が生じます。「押し付け」はもうたくさん。国会では、共同親権をめぐって毎日のように活発な討論が行われています。

家族のあり方、このままでいいのでしょうか。いっしょに話しましょう。

4 月 17 日(土)開始10:00~12:00

場所   カナモトホール第4会議室(札幌市中央区北1条西1丁目)

◇お話

嘉田 由紀子 さん(参議院議員・元滋賀県知事)*リモート参加

「日本の子育て改革と家族のこれから」

プロフィール 知事在任中に公共事業の見直しによる財政再建をはかり同時に教育・子育て・地域振興に力をつくす。法務委員会で共同親権について何度も質問、発言。

宗像 充 さん(ライター、共同親権訴訟原告)「民法改正、どこがポイント?」

プロフィール 平等な親の権利を求めて共同親権運動を2009年にスタート。単独親権の撤廃を求めて2019年に共同親権訴訟を提訴。著書に『引き離されたぼくと子どもたち』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』ほか

・離婚に伴い子どもと会えなくなった当事者   *来場者とともに意見交換します。

◇参加費 500円(予約不要、直接会場にお越しください)

主催 コトオヤネットさっぽろ、共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

問い合わせ TEL0265-39-2116  メールkyodoshinken.kokubai@gmail.com

★街でも「共同親権」しゃべっちゃえ! 街頭宣伝★

4月17日(土)12:30~ @大通り三丁目駅前通り