おおしか家族相談 のご案内

宗像 充(むなかたみつる)

『子どもに会いたい親のためのハンドブック』『引き離されたぼくと子どもたち どうしてだめなの?共同親権』著者。
1975年生まれ。
2007年に連れ合いと別れた後、2年半子どもと引き離された。離婚後どちらかの親に親権を決める単独親権制度に疑問を持ち、共同親権運動ネットワークを発足し、法改正運動にかかわる傍ら、子どもに会いたい多くの親の話に耳を傾けてきた。

【ごあいさつ】


親どうしの関係と親子関係は別物です。
裁判所に行ってもよくて月に1度数時間程度しか子どもに会えないような社会環境は明らかにおかしい。
学校や地域で、片親が追い払われ、子育ての担い手は一方の親だけとされています。親は自分が否定されたような感覚になり傷つきます。
それだけでなく、親が親扱いされないことで周囲に大事にされていないと感じるのは子どもです。

「子どもにとって離婚は家が二つになること」

もっと自然に離婚後の親子が親子でいられるように、子どもが両方の親から育てられ、愛情を感じられるように、あなたのお話を聞かせてください。
今とは違う道筋をいっしょに探しましょう。

相談の申込み予約は電話またはメールで

T・F 0265-39-2067
*不定休。電話での予約受付は平日午前9時~午後7時
*不在時は留守電にメッセージを入れて下さい。後ほど折り返します

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たとえばこんな悩みを抱えていませんか?

「帰宅すると妻と子どもがいなくなっていた」
「裁判所で月に1回での子どもと会って離婚するように言われます。毎日会っていたのに」
「子どもを会わせたいけど、どうやっていいのかわからない」
「夫(妻)から暴力を受けている」
「身に覚えのない暴力を妻から言われている」
「子どもの学校に行くと、校長に学校に立ち入らないように言われた」
「養育費を払ってもらえない」

一人で悩むより、まずは電話してください。

相談・カウンセリング

*電話相談も行っています
1時間4000円
2時間までで7000円

【振込先】
八十二銀行 松川支店
(普)0303595
ムナカタ ミツル

付き添い支援(相談後に実施いたします)
1時間1000円~2000円(交通費別途)
*行政や警察、弁護士に対して付き添い、代弁(アドボケイト)します
また、裁判所に付き添って心理的な支援を行います
事前に面談で相談の上行います

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*他、共同養育(面会交流)への付き添い・受け渡し、連絡調整支援等はお問い合わせください

事務所への行き方

〒399-3502
長野県下伊那郡大鹿村2208
TEL 0265-39-2067

【公共交通機関】
・高速バスは東京/新宿、名古屋、横浜、大阪、長野から出ています。中央道「松川」で下車、松川インターから大鹿行の14時9分(1日1本。2017年現在)の路線バスで50分。
・電車ではJR飯田線伊那大島駅下車、大鹿行の路線バス(1日4本)で50分。
・村内にタクシー会社はなく、終点のバス停「大河原」からは徒歩30分なので、事前にお電話いただければバス停まで迎えに上がります。
*かなり秘境の観光地ですので、時間の許す方は村内での宿泊をお勧めします。
【自家用車】
・中央自動車道松川インターで下り県道59号線を大鹿村方面に進みます。天竜川に架かる橋を渡り、「渡場」の信号を右折。後は小渋川を右手にひたすら奥へと進み、右前方に大鹿村役場が見えたら右折し、しばらく行くと大鹿村の中心部大河原です。
・商店のある市街地を抜け、橋を渡る手前で左折して坂を上がると、文化財の福徳寺のお堂のある上蔵(わぞ)という集落です。「洸風荘」という民宿の緑色の看板が出ています。それをたどってきてください。
・中央高速松川インターから事務所まで約50分。大鹿村の中心部大河原から約10分。
*お車でお越しの場合は問い合わせください。

共同親権運動

日本では、離婚時に子どもの親権をどちらかの親に決めることで離婚が成立します。裁判所では、親権は先に子どもを確保したほうに与えられます。親権者は子どもの養育責任を一身に負わされ、親権のない親は子どもと会う保証がありません。どちらの親も苦しく、子どもの気持ちは顧みられません。両親が子どもの成長にかかわり続けることで、子どもは親に大切にされているという実感を持つことができます。
共同親権運動は「別れた後の共同子育て」ができる社会と法制度づくりを進める運動です。

共同親権運動、親子引き離しについての活動・相談窓口

共同親権最新情報はこちら

■長野県松川町での別居親自助グループ
毎月第3金曜日午後7時~9時
松川町社会福祉協議会相談室
行き方

■全国無料電話相談
毎月第1、3金曜日午後7時~8時半
TEL0265-39-2116