トークセッション  南アルプス 再 発 見

南アルプスから学ぶ会  トークセッション  南アルプス 再 発 見

近くて遠い南アルプス。
登山家たちは、麓を通り越して3000mのピークを目指します。
海外や日本各地の山々を登ってきた登山家にとって、
南アルプスやその周辺にはどんな魅力や可能性が見えるのか。
豊かな自然を残し親しみ遊びたおすため、山麓に根を下ろした二人の登山家が語ります。

 大蔵喜福 さん(登山家、南信州山岳文化伝統の会)「エコ登山発信基地の作り方」
× 宗像 充 さん(ライター、大鹿の十年先を変える会)「南アルプスあやしい探検隊」

●日時 2020年11月23日(月、祝)13:30~16:00
●場所 大鹿村大河原交流センター大広間(大鹿村「道の駅」前)
●参加費 500円(申し込み不要、直接会場にお越しください)

フィールドワーク  「夢のリニア、建設現場の真相」
◆同日 10:00~11:30
◆集合 ディアイーター前
*人数把握のため事前に申し込みください
予約先 TEL 0265-39-2067

主催 南アルプスから学ぶ会、大鹿の十年先を変える会
問い合わせ TEL 0265-39-2067(宗像)

プロフィール

大蔵喜福さん
14歳から登山を始め20歳でヨーロッパアルプスに。JECC(日本エキスパートクライマーズクラブ)に所属し、1979年に世界初のヒマラヤ縦走登山(ダウラギリⅡ~Ⅲ~Ⅴ峰)に成功。冬期チョモランマ最高到達地点記録(8450m)を持つ。30年間のマッキンリー気象観測隊を継続。今年5月から遠山谷に移住し、木沢小学校を拠点に、南アルプス南部をエコ登山基地にすることを目指す。

宗像充さん
一橋大学山岳部OB。登山雑誌の岳人、山と渓谷等で執筆。NHK「日本の名峰」で三脚持ちをする。アウトドア誌のFielderでは「反権力生活の勧め」を掲載予定。南アルプスは学生時代の夏休みに甲斐駒~光まで縦走、冬期北岳バットレス他、沢をたしなむ程度。『南アルプスの未来にリニアはいらない』『ニホンオオカミは消えたか』著。大鹿村在住。南アルプスの山々を「シャーウッドの森」にすることを目指す。

トークセッション  共同親権が世間に伝わってこなかったのは、なぜ?

最近「共同親権」という言葉をメディアでも聞くようになりました。親がたとえ別れても、子育てはともに担う社会の仕組みです。日本以外の多くの国はすでに単独親権から共同親権へ移行を遂げています。EU議会は、親による子の連れ去り問題の解決を日本政府に求める決議を上げています。単独親権制度の違憲性を訴える裁判も始まりました。

 子どもに会えない親や子どもは、十年以上前から団体を作り、単独親権制度の改廃を訴えてきました。ところが国はいまだに、海外からの批判を「誤解」と公言しています。メディアも、こういった批判に対し、検証し市民に伝えることには及び腰です。背景には、親権報道に対する口封じや性役割をめぐる議論の混乱があります。

 何が親権報道の現場で起きてきたのか。困難な課題に挑戦してきた二人が提起します。

日時 2020年1010日(土)13:00開場13:30開始~15:30

場所 船橋市勤労市民センター(千葉県船橋市本町4丁目19-6)3F第三会議室

JR船橋駅南口から徒歩約5〜6分・京成船橋駅東口から徒歩約4分

発言

牧野 佐千子さん「共同親権報道で体験した言論弾圧」

<プロフィール>ジャーナリスト。早稲田大学卒業後、読売新聞記者、JICA青年海外協力隊員(アフリカ・ニジェール)、研究機関広報などを経てフリーランス。共同親権に関するネットニュースを書いたことで、大量のクレームを受けた経験あり。

宗像 充「親権報道、伝える側と伝えられる側」

<プロフィール>ライター。共同親権国賠原告。「メルマガ共同親権」を運営。おおしか家族相談で別居親や家族の支援を行う。非婚の父として親権がなく、人身保護請求で2007年に子どもと引き離され、今も制約された環境下で子どもと会う。著書に『子どもに会いたい親のためのハンドブック』。

参加費 1000円 会員でなくても参加できます!

※要予約 20名まで

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

(予約先)TEL 0265-39-2116 メール kkokubai_contact@k-kokubai.jp

共同親権・夏期セミナー

共同親権訴訟の発起人で『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者が贈る、子どもに会いたい親、別れても共同での子育てを願う親たちのための夏期セミナー。

【日時】2020年7月11日、8月8日(土)、各回13:00~14:45

【場所】全労会館304会議室 東京都文京区湯島2-4-4

(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分) http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

【進行】宗像 充

(ライター。共同親権訴訟原告、 『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)

【参加費】1500円(共同親権運動会員は1000円)*要予約5名まで

【各回内容】

<第1回>2020年7月11日(土)「子どもに会いに行ったらいったいどうなる?」

家庭裁判所は開かれないし、調停は開かれても意味がない。だったら子どもの家や学校に行ったらどうなる? 安否確認も親の責任。実例を交えて解説します。

<第2回>2020年8月8日(土)「裁判所で共同親権を言ったらどうなる?」

そうはいっても、裁判所は公平で中立の機関のはず。単独親権であっても子どもの親は二人。そこで共同親権という未来の選択肢は使えるか、使えないか。刑事や民事、直接交渉……個別のケースで共同親権の考え方をどう扱うか、いっしょに考えます。

<共同親権相談会> 

同日9:00~12:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充

*要予約3名まで。2日前までに予約してください

<共同親権カフェ> 

同日15:00~17:00【参加費】500円

(ただしセミナー参加者は無料)*5名まで 

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。会員でなくても参加できます!

主催 おおしか家族相談 協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

(予約先)TEL0265-39-2116(共同親権運動) メールmunakatami@k-kokubai.jp

URL https://munakatami.com/category/family/

共同親権運動総会・討論会「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2

最近、ときどき耳にする共同親権。

親どうしの関係いかんを問わず、子育てに両親がかかわることが当たり前になってきた多くの国では、男女ともに仕事と子育ての両立が目指され、男女間の賃金格差も狭まってきています。

「先に連れ去った者勝ち」の単独親権制度は先進国では日本だけに残るため、各国から日本は「拉致国家」だと批判されているのを知っていますか? 性役割を強制するこの制度を温存させてきた国の責任を問う裁判も起きています。

共同親権への転換で、離婚に伴う親子関係が維持されるだけでなく、家族のあり方や結婚制度、男女の子育て・働き方も変わっていきます。いったいこれからの日本に何が起きるのでしょう。

■日時 2020年7月23日(木・祝)
    13:10開場13:30開始~14:45
■場所 塩尻市えんぱーく5Fイベントホール
http://enpark.info/%e9%a4%a8%e5%86%85%e3%83%9e%e3%83%83%e3%83%97/
えんぱーくホームページ http://enpark.info/
■内容 
第一部 13:30~14:30 総会(活動と会計)


第二部 14:40~16:45 
討論「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2
発言 嘉田由紀子さん(参議院議員)「母親が家にいないと家族は不幸?」
久米泰輔さん(翻訳家、マスキュリスト)「法制度における男性差別」
宗像 充(ライター、共同親権国賠原告)「どうなる? 婚姻制度と非婚の親」
参加費 500円(会員は無料。会員でなくても参加できます)
主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会

発言者プロフィール

嘉田由紀子さん

参議院議員。元滋賀県知事。琵琶湖博物館の企画・建設・運営に力を注ぐ。京都精華大学教授を経て、2006年「三つのもったいない」で滋賀県の政治改革をめざし知事に当選。公共事業の見直しによる財政再建をはかり同時に教育・子育て・地域振興に力をつくす。勇退後はびわこ成蹊スポーツ大学学長に就任。2019年から現職。参議院法務委員会で共同親権に関する質問を活発に行う。

久米泰輔さん

翻訳家。マスキュリスト。男性差別の実態を告発する本を日本に紹介。訳書に『男性権力の神話――《男性差別》の可視化と撤廃のための学問』(ワレン・ファレル著、2014年)、『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン―共同親権と司法の男性差別』(同著、2017年)、『広がるミサンドリー: ポピュラーカルチャー、メディアにおける男性差別』(ポール ナサンソン, キャサリン・K. ヤング著2016年)、近著に『法制度における男性差別―合法化されるミサンドリー』(同著2020年)

宗像 充

ライター。共同親権国賠原告。「メルマガ共同親権」を運営。おおしか家族相談で別居親や家族の支援を行う。非婚の父として親権がなく、人身保護請求で2007年に子どもと引き離され、今も制約された環境下で子どもと会う。著書に『子どもに会いたい親のためのハンドブック』『引き離されたぼくと子どもたち―どうしてだめなの?共同親権』。

<お車ご利用の方へ> 駐車場は、えんぱーく向かい側の ショッピングセンター「ウィングロード」併設の 塩尻市市営立体駐車場をご利用ください。 駐車券を会場までお持ちいただければ 6時間無料となります。

ぐんま共同親権・共同養育推進会議

ぐんま子ども愛育の会(以下、当会)は、離婚や別居によって子どもと会えない、または、子どもとの面会交流が月1回数時間とされるなど著しく制限されている父母などの当事者、ならびに、そのような現行の日本の離婚後等単独親権制の弊害に対して共同親権・共同養育の推進に理解のある支援者・協力者を会員として運営されています。
 当会は、父母の敵対を助長して、離婚や別居後に子どもと別居親との関係を断絶させることが多い離婚後等単独親権制を共同親権・共同養育に改正するための陳情・請願を群馬県内の市町村議会ならびに群馬県議会に対して行うことを活動の主な目的としています。これまでに、伊勢崎市議会(2月)、前橋市議会(5月)、渋川市議会(6月)に陳情書(要望書)を提出しています。
 先進国はおろか、G20諸国においてインド、トルコ、そして日本しか離婚後等単独親権制度を採用している国はありません。諸外国からも「日本に子どもを連れ去られた」という非難の声は尽きません。昨年2月には、国連・子どもの権利委員会から日本政府に共同親権制への改正が勧告されています。
 群馬県内における市町村議会ならびに県議会に対する陳情請願活動をさらに発展させるために、子どもと会えずに日々苦しんでいる父母等当事者、ならびに、支援者・協力者を広く募り、離婚後等単独親権制を廃して共同親権・共同養育を推進するために「ぐんま共同親権・共同養育推進会議」を開催いたします。
 新型コロナウィルス感染予防のために会場における参加者数は制限いたしますが、オンライン会議サービスとライブ配信を併用することによって、より多くの方々にご参加、ご視聴頂けるハイブリッド型の会議として開催いたします。

■会議名: ぐんま共同親権・共同養育推進会議

■日時:  令和2年 7月 5日(日) 13:20~16:40

■会議形態: 会場講義室における交流、Web会議サービスZoom、youtube配信を併用した
ハイブリッド型会議

■会場参加: 【会場】 渋川中央公民館 講義室 (群馬県内市町村在住者限定)
住所: 群馬県渋川市渋川908−21 2階  電話: 0279-22-4321

■オンライン参加: Web会議サービスZoom (群馬県内市町村在住者限定)

■youtube配信視聴: ライブ配信の視聴方法は、視聴希望者に後日、ご連絡します。

■参加・視聴方法: 会場またはZoomでの参加希望者、ならびにライブ配信視聴希望者は、  Eメールで事務局( gunmaaiiku@gmail.com )まで以下の必要事項を明記の上、 お申込み下さい。

〇参加申し込み【必要事項】
名前 
住所 (会場・オンライン会議参加者は必須)
電話番号 (当日連絡出来る携帯電話等)
Eメールアドレス
参加形態(選択): 会場参加※、 Zoom参加※、 ライブ配信視聴
※会場参加とZoom参加は、群馬県内市町村在住者に限ります。
講演者やゲスト団体代表者に対する質問(希望者のみ)

■定員: 群馬県内市町村在住者は、会場、またはZoomにてご参加頂けます。
     会場  20名まで
Zoom  30名まで
※ライブ配信視聴者数に制限はありませんが、視聴希望者に視聴方法を
ご連絡します。視聴希望者は、必ず申し込みをして下さい。

■内容: 子どもの共同親権・共同養育を推進するための講演
パネルディスカッション(質疑応答)


■講演者:
宗像 充 ライター 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会 代表

しばはし聡子 一般社団法人りむすび 代表 

緒倉 珠巳 ステップファミリー・アソシエーション・オブ・ジャパン(SAJ)代表

■ゲスト団体:
共同養育支援法 全国連絡会 監事  兼中部共同親権法制化運動の会 三浦 代表
桜の会 平山雄一郎 代表
北関東一斉陳情の会 近 修 代表

■スケジュール:
13:00 開場
13:20~13:30  開会
13:30~14:00  講演1
★共同親権・共同養育推進活動の黎明期から現在までの軌跡 (宗像 充 代表)
14:00~14:30 講演2
★共同養育に向けた親の心得と実践のコツ (しばはし 聡子 代表)
14:30~15:00  講演3
★離婚・別居における親子のカタチ:ステップファミリーを考える (緒倉 珠巳 代表)
15:00~15:20 休憩
15:20~16:30 パネルディスカッション(質疑応答)
★講演者とゲスト団体の代表にパネラーとしてご参加頂きます。
16:30~16:40 閉会

■講演者、ゲスト団体代表者に対する質問等:
  参加申し込みの際に、質問等がある場合は明記してお申し込み下さい。また、当日、会場またはZoomでご質問頂けます。ライブ配信視聴者は、事前に質問事項をEメールでお送り頂くか、当日、チャット機能を使ってご質問頂けます。

https://note.com/gunmaaiiku/n/n8eb7484957ee

「そうだったのか! 共同親権」トークセッション 単独親権で暴力を防げるってほんと?

味沢道明(カウンセラー)× 宗像 充(ライター)

◆昨年、単独親権制度を違憲とする訴訟が起こされ、日本ではなぜ「婚姻中」のみ共同親権にしているのかという問いが、社会に投げかけられました。一方で、親権制度を議論するときに必ず出てくる疑問「DVのときはどうするの?」。あたかも親権のない親は全員加害者であるかのような問いかけです。◆しかし本当に単独親権で暴力は防げているのでしょうか。単独親権がある今の社会で、毎年毎年DVも虐待も相談件数が過去最高になるのはなぜでしょう。そして性別で加害被害を分ける支援は本当に当事者のためになっているのでしょうか。◆発言しながら支援する二人の討論の後、フロアのみなさんとフラットな語り合いの場をつくります。

■日時 2020年 3月 28日 (土)
第一部 13:15~14:45 
トークセッション
第二部 15:00~16:45 
交流会「子どもがいたら離婚はどうする?」

■場所 草津市立市民交流プラザ 小会議室2https://www.kusatsu-plaza.com/
滋賀県草津市野路一丁目15番5号 フェリエ南草津5階
/ JR琵琶湖線南草津駅東口徒歩2分程度
■参加費 1000円
(申し込み不要、直接会場にお越しください)

主催 おおしか家族相談、日本家族再生センター
協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会、メンズカウンセリング協会

★問い合わせ 0265-39-2067(おおしか家族相談)

●発言者プロフィール

味沢道明さん
カウンセラー。脱暴力グループワーク、コミュニケーショントレーニング、性別、被害者・加害者を分けないメンズカウンセリングを提唱、実践。日本の男性運動をリードしてきた。著書に『DVはなおる―DVを終わらせるための提案と挑戦』(2016年)『DVはなおる 続 被害・加害当事者が語る「傷つけない支援」』(2018年)

宗像 充さん
ライター。月に1回娘と会っている別居親。2009年に共同親権運動ネットワークを設立し、単独親権と戸籍制度の撤廃を目指してきた。昨年共同親権集団訴訟で国を訴える。著書に『子育ては別れたあとも 改訂版 子どもに会いたい親のためのハンドブック』(2018年)、『引き離されたぼくと子どもたち どうしてだめなの?共同親権』(2017年)

弘前 そうだったのか! 共同親権

「離婚したら親権はどうするの?」    
「子どもは母親が見るのが当たり前!」      
 「別れた親は会わないほうが子どもは落ち着く…」

関係の⾏き詰まった男⼥に投げかけられるそんな⾔葉が本⼈たちを傷つけるだけでなく、⼦どもから親を奪っています。 いまや「残酷」 「親による⼦どもの連れ去りは拉致だ」 と、⽇本の「古い習 慣」が国際的にも⾮難の対象になっていることを、あなたは知っています か?

離婚したら、どちらかの親が⼦どもを⾒れば良いという単独親権制度を固持している国は、先進国では⽇本だけになりました。国連も制度の転換を⽇本に求めています。多くの国では単独親権制度から、離婚や未婚時にも、両親が引き続き⼦育てに携わる共同親権制度へと脱⽪を果たしてきました。

⼦どもが2つの家を⾏き交うのは当たり前。だって、パパの家もママの家も⾃分の家だから。「婚姻中」しか共同親権じゃないなんて不平等・・・国を訴える訴訟(⽴法不作為)も始まっています。

あらためて親権とは何か一 緒に考えてみませんか?

「パパかママか」と「パパもママも」 あなたが作っていきたいのは、どんな家族ですか? 子供の監護と養育に関わるすべての人に⼦どもファーストの意識改⾰が求められています。

◆⽇時2019年12⽉29⽇(⽇)午前10時〜12時
◆会場ヒロロ(弘前駅前)弘前市⽂化交流館3階 多世代交流室 2
◆参加費500円(資料代)予約不要・直接会場へおこしください

●基調講話 宗像充(むなかたみつる) 文筆家・ジャーナリスト  1975年大分生まれ。長野県大鹿村在住。教育問題、街路樹の維持、平和運動を通し、多様な考えを持つ人々に出会う。家庭裁判所裁判官を評価するブログ「家庭裁判所チェック」を運営。SPA!、週刊新潮などの雑誌でルポを中心に書く。著書に『子育ては別れたあとも改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』(社会評論社)など多数。

●報告 佐久間博秀(さくまひろひで)たまさん家族相談 1971年福島生まれ。津軽における親子離反の実態、家族相談の現場から     

お問合せ 080-1672-0930 sakuma.hirohide@gmail.com

たまさん家族相談 〒 036-0104 平川市柏木町柳田131−2共同親権・ 共同養育普及協会

親権セミナー☆㏌福山 そうだったのか! 共同親権 ?

〇「離婚したら親権はどうするの?」
〇「子どもは母親が見るのが当たり前!」
〇「別れた親は会わないほうが子どもは落ち着く…」

関係の行き詰った男女に投げかけられるそんな言葉が 本人たちを傷つけるだけでなく、子どもから親を奪っていきます。

「一方的な親子の引き離しは残酷すぎる!」
「親による子どもの連れ去りは拉致同然だ!」

と、日本の「古い慣習」が国際社会から非難されていることをあなたは知っていますか?

離婚したら、どちらかの親が子どもを見れば良いという単独親権制度を固持している国は、先進国では日本だけになりました。国連も制度の転換を日本に求めています。多くの国では単独親権制度から、離婚や未婚時にも、両親が継続して子育てに携わる共同親権制度へと脱皮を果たしてきました。

子どもが2つの家を行き交うのは当たり前。だって、パパの家もママの家も自分の家だから。 離れても親が子育てするのも当たり前。だって、子どもへの責任と愛情が免除される訳ではないから。

「婚姻中」しか共同親権じゃないなんて不平等だと思いませんか? 2019年11月には法務省は離婚後の養育の在り方の研究会を発足させました。 そして私たちは全国の仲間と、11月22日に単独親権制度は憲法違反だとして国家賠償訴訟を起こしました。 あらためて親権とはいったい何か一緒に考えてみませんか?

「パパかママか」or「パパもママも」 あなたが作っていきたいのはどんな家族ですか?

子どもの監護と養育に関わる全ての人に、子どもファーストの意識改革が求められています。

◆日時2019年12月21日(土)午後3時~5時
◆会場西公民館福山市西町一丁目19番2号
◆参加費500円(資料代)予約不要です。直接会場までおこしください。
◆駐車場無料駐車場がありますが台数に限りがあります。お車の方は事前にご連絡ください。

●基調講和宗像充(むなかたみつる)文筆家・ジャーナリスト 1975年大分県出身、現在は長野県大鹿村在住。登山、環境、人権、平和、家族などををテーマにルポを書く。2007年に人身保護請求によって自身の子どもと引き離される。同じ境遇の親たちと団体を立ち上げると、権利回復の社会運動や当事者からの相談、支援活動を展開。本年11月には現行法制度の矛盾を突き国家賠償訴訟を起こす。

お問合せ親の会TEL090-4653-2825(企画担当佐野浩史)

第13回男性会議 男はつらいよ・・・男の支援が世界を救う

ー女も男も幸せになるためにー 

 離婚率も増え、非婚の人たちも増えてきました。離婚を巡って、子供の奪い合いや、一方 的な引きはなしで、親子断絶という痛ましい現実も看過できなくなっています。政府は離婚 後の共同親権について検討すると言い始めましたが、問題は簡単ではありません。家族を 巡っては、DVや、虐待などの問題は防止法施行以降も終わる気配を見せませんし、女性支 援の限界や矛盾も言われる中で、男性に対する支援も一向に進みません。
 男性と女性が対立するのではなく、真に平等で対等な関係を作り、ひとりひとりの個性が 尊重される家庭を作るために、家族を巡る法律や制度について、女と男が対話し、相互理解 を深める対話と共感の場を持ちたいと思います。これまで、十二回に亘って男性と女性が当 事者性を持って語り合う場を設けました。今年は長野県飯田市で当事者のための集まりを持 ちたいと思います。
時 2019年11月3日(日)9:30~17:00
所 飯田市勤労福祉センター音楽室
 長野県飯田市東栄町3108番地1
  参 加 費  ¥1,500
(男女を問わず誰でも、子供連れでも参加できます。
     ただし保育はありませんので、各自安全には配慮してください。)
 プログラム
  9:15 開場  受付
  9:30 ~ 11:00 パネルトーク I「男性差別と男性支援の不在」
       佐藤 義則  宗像 充  北林麻記  田中あゆみ
  コーディネイター 味沢 道明 (日本家族再生センター、メンズカウンセラー)
  11:00 ~ 12:30 講演:深尾葉子『吸い取られる男たち』
13:30 ~ 15:30 パネルトーク Ⅱ:「これって女のDVでしょ」
宗像 充   味沢   深尾 
  15:40 ~ 16:40    分科会1 「今どきパパのしんどさ」 宗像 
           分科会2 「DV支援と女たち」 田中
16:50 交流会  別会場
 
     主  催 メンズカウンセリング協会 
     共  催 日本家族再生センター京都
問い合わせ 参加申し込みは   (当日参加可)
メンズカウンセリング協会 第13 回日本男性会議実行委員会事務局
 〒134-0084 東京都江戸川区東葛西2-2-11-201 (東京事務局)
       日本家族再生センター東京内
   e- mail nkmr.kznr1980@gmail.com
〒607–8411 京都市山科区陵大津畑町38-3   (京都事務局)
     日本家族再生センター内 Tel 075-468-3034
   e- mail jafarec2003@nifty.com
第13回日本男性会議
☆プロフィール☆
大阪大学大学院 経済学研究科 経営学系専攻 グローバル・マネジメントコース准教授 
主な著書『香港バリケード』『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』
『魂の脱植民地化とは何か』『「満州」の成立―森林の消尽と近代空間の形成』など多 数
主に中国内陸農村部における環境問題の社会的歴史的分析を手がける。福島原発
事故後は日本社会の共同体幻想の自壊を指摘した。その過程で自身の精神をも呪
縛していた「魂の植民地化」現象を問題提起した。


宗像 充
ライター。共同親権運動。別居親。2007年に子どもと引き離され、現在は
月に1回娘と会っている。2008年から面会交流・共同親権に関する市民運
動、法制化運動を始め「共同親権運動」という言葉を作る。「おおしか家族相
談」で家族に関する相談支援を行う。著書に『引き離されたぼくと子どもたち
どうしてだめなの?共同親権』(2017年、社会評論社)『子育ては別れた後
も改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』(2018年、社会評
論社)、『南アルプスの未来にリニアはいらない』(2018年)


味沢 道明
1954年広島県生まれ。北里大学獣医科卒。1988、サラリーマン生活10年でギ
ブアップ。専業主夫からパート主夫に。自然派料理教室のかたわら、日本の男
性運動をリード、加害者の脱暴力支援を開始。メンズ仲間と1995メンズセン
ター開設、1995「男」悩みのホットライン開設、1998非暴力研究会設立、
1998 メンズサポートルーム開設代表、2003日本家族再生センター設立 所長、
加害被害、性別、年齢にかかわりなく、困難の渦中の当事者のためのさまざま
なサポートを提供。2005 第一回日本男性学会議開催、2008メンズカウンセリ
ング協会設立 理事。著書ほか:『料理も暮らしもいい•かげん』、『殴るな!』
『脱暴力のためのファシリテート』、『メンズカウンセリング実践』『DVはなおる』など。メンズカウンセラー


佐藤 義則
1964年生まれ 山形県にてサラリーマンの家庭に生まれる。
32歳で2児のシングルマザーと結婚するも2年後に離婚
36歳の時に仕事と恋愛の問題から自殺未遂。
42歳で再婚し2人の子供に恵まれたが10年後の2015年に自身のDVにより家庭
が崩壊。
その時から家族再生センターに関わり現在に至る。

長野県諏訪市「共同親権って何?」

「離婚したら親権はどうするの?」「子どもは母親が見るのが当たり前」
「別れた親は会わないほうが子どもが落ち着く」
……関係の行き詰った男女に投げかけられるそんな言葉が、
本人たちを傷つけるだけでなく、いまや、「残酷」、「親による子の連れ去りは拉致だ」と
国際的な非難の対象になっているのを知っていますか?

離婚したらどちらかの親が子どもを見ればいいという単独親権制度を固持している国は
もはや先進国では日本だけ。国連も制度の転換を日本に求めています。
実は、多くの国では単独親権制度から、離婚や未婚時にも、
両親が引き続き子育てに携わる共同親権制度へと脱皮を果たしてきました。
子どもが二つの家を行き交うのは当たり前、だって、パパの家もママの家も自分の家だから。
「婚姻中」しか共同親権じゃないなんて不平等……国を訴える訴訟もはじまっています。

「パパかママか」と「パパもママも」
あなたがつくっていきたいのは、どんな家族?

★日時 10月14日(月祝)午後1時半開場2時開始~4時半
★会場 諏訪市駅前交流テラス「すわっチャオ」第3会議室
JR上諏訪駅東口(霧ケ峰口)前
★参加費 500円(予約不要、直接会場にお越しください)
●講演 
古賀礼子 弁護士(稲坂将成法律事務所、信州大学法科大学院卒業)
「単独親権、何が問題?」
●発言「共同親権訴訟で私たちが実現したいこと」
宗像 充(大鹿村在住。「共同親権訴訟」原告予定者)
小畑 ちさほ(諏訪市在住。「共同親権訴訟」原告予定者)

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
問い合わせ TEL 0265-39-2116 メール kkokubai_contact@k-kokubai.jp